電子カタログ導入までの流れ

『①iPadの環境について』

iPadは、大きく分けて以下の2つの種類があります。

•Wi-Fiモデル
•Wi-Fi + 3Gモデル

「Wi-Fiモデル」は、自宅の無線LANの電波が届く範囲内で、インターネットに接続できます。
「Wi-Fi + 3Gモデル」はさらに、屋外の携帯電話通信網に接続できるので、携帯電話のようにどこででもインターネットに接続できます。
「3G」でのインターネット接続には、利用料がかかります。

上記を踏まえ、まずお客様のご希望に沿った契約にてiPadをご導入下さい。

『②iTunesからのアプリダウンロード』

iPadを使うには、パソコンが必要です。
アップルが無料で公開してるソフト「iTunes」(アイチューンズ)を使って、iPadの設定や、様々なデータの転送、管理をします。

パソコンのiTunesですることは、主に以下の作業です。

iTunesは無料でダウンロードできます。
もしパソコンに入っていなかったら、iPadを買う前にあらかじめダウンロードしておくことをおすすめします。
ダウンロードはこちらから:アップル - iTunes - iTunesを今すぐダウンロード


『③制作する電子カタログの素材選定と提供』

電子カタログ化するパンフレットや企業案内書を紙ベース、または基データにて弊社へご提供いただきます。
複雑な形状のパンフレットの場合、どのように構築するかを相談させていただきます。
また、縦型、横型などには限りはありません。

写真データの選定や文章の編集を新規に行ない、特注の電子カタログ作成をご希望のお客様とは、更に綿密なデータのやり取りが必要になります。

この間、まだ電子カタログを表示可能なアプリをダウンロードされていないお客様には、アプリのダウンロードを行なっていただきます。
無料のアプリとしては、弊社は『Bookman』というアプリを推奨しております。

このアプリについても、お客様のご希望に併せてご相談させていただきます。
特に特注の電子カタログの場合、表示アプリの種類が複数ありますので、別途ご提案させていただきます。


『⑤納品 起動・動作チェック』

納品時は、iPadへ設定可能なデータにて提供させていただきます。
もっともシンプルな納品方法の場合は、目次機能を付加したPDFデータでの納品になります。

そのほかのデータの場合でも、メールやiTunes経由ですぐに再生が出来る形式にて電子カタログを提供させていただきます。